既読無視は犯罪！？既読が新聞で語られた画像

LINEは気軽に送れるチャットツールであることは誰もが知っているのですが、ポジティブな面もあれば、ネガティブな面も出てきてしまうのが現代のアプリなどのサービスだと思います。そんなLINEの中でネガティブな面を代表するものといえば、LINEの「既読」機能ではないでしょうか。

既読は自分が送ったメッセージを相手が確認すれば既読という文字が時間と一緒に付くのですが、この既読が結構厄介で、自分が聞きたいことや話したいことがあってLINEをしたのに、相手は半日以上既読のママだったり、全然返信をしてくれないと既読無視、既読スルーといういわゆる放置な状態になってしまうのです。

今回はそんな既読無視が新聞に掲載されているのでそのネタをご紹介！なんと、タイトルを見てびっくりなのですが、既読無視って犯罪なの！？と書かれているようです・・・！この真意は一体なんなんでしょうか。

これが今の若者のLINEのオキテ！既読無視の犯罪の意味

この新聞画像、途中で切れているので分かりずらいのですが、この記事で全文を読むことができます。

LINEのオキテ＝小国綾子（夕刊編集部）
http://sp.mainichi.jp/opinion/news/20130521k0000m070115000c.html

カンタンに言ってしまうと、「既読無視は犯罪」というLINEスタンプが10代の間で流行し、既読無視＝悪いことと根付いてしまったようです。
そして既読無視をすることは相手に不安を与えるため人を傷つけたりするというネガティブなものになってしまい、既読無視＝犯罪という言葉になったようですね。

いわゆるこういった現象はLINE依存のように、LINEを使う立場でなく、LINEに使われる側になってしまい、既読に振り回されているということだと思うのですが、今では家族をはじめクラスの連絡は基本LINEなので、LINEと上手く距離を置いたりするのも難しくなってきてますよね。。。

LINEの既読の本当の意味って…！

どちらかというと結構ネガティブな意見の多い既読の機能ですが、実はこの機能がついたのはこんな意味があったようなんです！

LINEが一番最初に登場したのは2011年の6月。ちょうど東北の大震災から3か月たった後ですが、震災などの災害時のためにちゃんと連絡が取れたかどうかを確認するためにつけられた機能ってことみたいですね！

普段の生活だと、既読がつかない！とか既読スルーめんどくさい！とかイライラ思ってしまうこともありますが、既読がつくってことはちゃんと相手が元気に生きているってことなので、見方を変えれば既読が付くことは幸せなことかもしれません。

因みに当時、東日本大震災で親子のLINEの画面がフェイスブックなどでたくさんシェアされていましたが、震災時にはLINEはなかったので、あればデマということになりますね・・・。